賃貸で値下げ交渉をすることはとても大事

同じマンションやアパートに住む住人と親しくなって、何気ない会話のなかで隣の方との家賃が違うということに気が付いた経験がありませんか。広さや設備仕様が異なっているのであればともかく、同じ間取りで同じ仕様でも隣の家賃は自分よりも安ければ我が家の家賃も値下げできるのかもしれないと思うことがあるでしょう。そして新築のときは最初に設定した家賃で借り手も決まりやすくて、上階に行くほど賃料が高いといった一般的な家賃設定になっています。ですが、年数がたって入居者が入れ替わったり、築年数が古くなってきて、借り手が決まりづらくなってくることがあれば、大家さんとしては家賃を値下げし入居者を探していくことになります。
以前は退去後、次の入居者を募集する時は家賃を値上げしていて、長くすみ続けていた方よりも新しく入居をするかたの家賃のほうが高くなっていたものですが、最近の賃貸事情は長く住み続けていた方よりも新たに入居をする方の家賃のほうが安くなっていることもあって、長く住み続けていた方には複雑な気持ちになってしまいます。そして賃貸住宅は部屋ごとに入居者と大家さんの契約となりますから、同じ建物内のほかの部屋と異なる賃料でも契約当事者間で納得していれば問題ないです。
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